ラミクタールは双極性障害やうつ、てんかんなどに使われる医薬品ですが、飲み始めの初期状態での皮膚障害には気をつけて生活しないといけません。ラミクタールを服用する際の注意点についてまとめてみました。

犬がてんかん発作を起こした場合にもラミクタール

大脳の神経細胞、ニューロンは規則正しいリズムで、お互いに調和しながら活動しています。しかし、突然、何の前触れもなしにこの活動に不調が発生する場合があります。いわばニューロンの過剰反射とも言える状態で、その結果としてあらわれるのがてんかんです。簡単に言うと神経細胞が暴走してしまっている状態のため、てんかんが起こると、その本人は突然、意識を失ってしまったり、全身が激しく痙攣したりします。また全身の力が抜けてしまって、意識はあるのに立つことができなくなったり、舌なめずりや手を揉むなどの動作が勝手に出ると言った症状もあり、症状の出方は人によって異なります。ただしてんかんは、治療できないものではありません。たとえばラミクタールと呼ばれる、うつ病の治療薬としても使用されている薬などを使用することで治療することもできます。さて、このてんかんは、何も人間だけに起きるものではありません。ニューロンの作用を受けている生物であればこのてんかんは起こり得る症状であり、中でもてんかんが起こる生物として広く知られているのが犬です。犬ではおよそ100頭に1頭の割合、0.55%から2.3%の発生率があるとも言われています。犬のてんかんの原因も人間と同じく、いわばニューロンの暴走です。そして症状も人間と似た部分があり、全身が痙攣する、あるいは瞼は開いているのに視点が定まっていない、ぐったりとして動かない、反応を示さないなどを挙げることができます。犬のてんかんを治療する場合も、薬が使用されます。ラミクタールも使用される場合もありますが、副作用の危険が全くないとは言えないため、その判断は医師に任せられています。一般的には、ラミクタールよりもフェノバルビタールや臭化カリが使用されることが多く、それでも改善が見込めない場合は、ゾニサミドが使用されることもあります。